本駒込のガーデニング
2016年9月28日
--今回は、東京都文京区・都電早稲田駅周辺をテーマに、6話でこのfacebookをまとめております。
できましたら荒尾稔にて、一括して6話を、また連続して相当数の連続の話になっております。
お読みいただければ幸いです。--
東京都文京区・都電早稲田駅周辺でのガーデニング情報です。
池袋や新宿方面への、まさに街道筋の喧騒。
そして商家、印刷加工向上、マンションなどが雑踏しての街並みもあって、ややガーデニングも関心のあり方も、
住宅地としての文京区本駒込地区とは、微妙にやや趣が異なる部分を感じます。
そこがまた面白いところです。
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2016年9月28日
東京都文京区新江戸川公園で、今咲いている花々をご紹介いたします。
園内は回遊式庭園として、手入れをされている関係もあって、野生に花々はまず見当たりません。
9月末の今の時期は、特に花の種類も咲いている場所も少ない感じです。
萩の種類と、彼岸花(まんじゅしゃげ)が目立つくらいです。
でもそれを含めて、園内には花の咲き誇るような場所はなく、
ポツリ、ポツリと回廊の片隅に1輪、あっちに別種で1輪というのも、また風情かなと感じています。
コメント
● 曼珠沙華の赤は独特ですね、枝も葉もないのに花をつける。葉もなく花を咲かすのは他にもあるのでしょうか?
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2016年9月15日
文京区本駒込地区。ガーデニングの花々を追加掲載します。
同時に、大変ガーデニングが盛んな地域となっています。その一つの要素として、
動坂下交差点角にある、ガーデニング用品の面倒見のよい各種素材や肥料などの販売店の存在も大きいと考えています。
コメント
● 江戸の昔からあったかどうかは、解りませんが当時の都会はどうだったのでしょう。
さりげなく咲いているのは、心が和みますね。田舎は広いので、管理が大変です・・・。
● [たばこ]の看板も貴重ですね。
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2016年9月14日
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東京都文京区本駒込。改めて結構ガーデニングに関心のある家庭の多さに驚きを感じている。
9月中旬。いくつかの花々を語紹介いたします。
コメント
● 健気にコンクリの隙間から出てくる花には、愛おしさや力強さを感じますね。
● 千駄木団子坂付近の変な窓の美容室(フィギュアやさんと言われることもありますが笑)
最近レンゲを蒔きました。可愛い芽が出てます。
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2016年9月7日
もう一点。これも上野駅の東京都の公園管理事務所の近辺で見出した結構ユニークな形の、
街路に沿って30mほどの距離をこれらが、上野のおもてなし・ガーデンライトとして、
これも行政ベースでのガーデニングの一例として取材し、掲載をいたしました。
全体の造形のあり方が、あまり見かけたことがなく、街中のガーデニングでは、まずありえないという印象です。
● 素敵ですね♪。
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2016年9月7日
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新宿御苑内の環境省の管理officeの玄関先に、BOXに入って、一列横並びのガーデニング。
街中のそれとは異なって、専門業者が関わって管理されているものと拝察。それなりに美しく見事。
でもそこのofficeの入り口の横にあった、1枚目の写真の「石割」のごとき一輪の小花。
全体が天然の均整が取れ、凛としたこの小花の引き立て役になっている様だ。
残念ながらこの小花の名前は分かりませんでした。どなたかご存知の方、おられませんでしょうか。
コメント
● こんばんわ。1枚目の写真ですが、ヒガンバナ科のタマスダレです。園芸種ですが、半野生化しています。
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東京・新宿御苑大木戸門へ、その手前にサルスベリとムクゲで構成された様な並木路に出あった。
普段は何も気が付かなかった箇所。
赤や白の花々が、まだというか、8月下旬、最も花の少ない時期に合わせたとしか言いようのない並木だ。
今を盛りに花を付けてくれていた。この時期大好きな百日紅だ。
園内に張っても、中の池の岸辺に老木化した真っ赤な、やはりサルスベリガが迎えてくれた。
真っ赤な色の鮮やかさを競って、あちこちに。
この時期、緑の圧倒的な濃さにある面へきえきする気分もある。贅沢かもしれないが。
コメント
● 祖母の家にサルスベリがあります。緑の中に咲く赤い花が、可愛いです。
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2016年8月29日
六義園の苑内でひっそりと咲いている花々を取り上げました。
今にも雨が降りそうな、ややひんやりした空気のなか。
8月末はどこでもこんなものだよと、いう声が聞こえてきそうな。
ほんとに小さな花々が、あちこちに散在。
楽しみにしていた、サルスベリの大きめの樹も、まさに最後のあだ花か。
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2016年8月14日
東京文京区本駒込周辺でのガーデニング。
広い邸宅の玄関先の中心にある白い花。訪問者に強烈な自己を印象づける効果も。
道路沿いの街道際にずらりと並んだ草花。どっしりとした個人住宅などの玄関前の花壇群。
そして今回は盛夏のなかで、数m規模の花の群落を選んでみました。
時期柄からか、やはりムクゲの系統の花々が多いと感じる。
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2016年8月2日
8月にはいり、梅雨も明け、一気に猛暑に包まれた街並み。
幹線道路沿いにも、街並みにもガーデニングの花盛りです。でもこの季節を彩る主役が定まらなくなってきています。
生活を支える横道に入ると、昔からの智慧。大きなポリタンクの水槽で泳ぐ赤い金魚。
そして秋を先取りした蝶の姿、キチョウが花の蜜を吸っていました。
黄色の可憐な蝶。昔から好きな蝶の一つです。
コメント
● 先日横綱、安田亭に行きました。「潮入り」技法の庭園だったらしい。江戸時代はというか日本文化は、
自然の借景・流れをうまく利用して、人間の住む空間に取り入れて楽しむ風雅があったのですね。
今は、コックリートで囲ってしまう・・。良く手入れされていて、良いのですが、池の中はコンクリートで、プーールという感じでした。
鯉も数匹、カメ(在来種?)が数匹泳いでいましたが・・。
生物多様性。
やはり、下は土、水草微生物昆虫などの多用な生命がいる中に庭園が存在視するという事こそ風情があります・・、
水も綺麗だときっと蛍も夜は舞飛ぶでしょう。
韓国もアメリカもダムを壊したり自然の河に戻したりしています。
日本は、全く逆の事をしていますね。
これも「お金」。建築屋と官・政癒着なんでしょう。
どうせやるのだったら、自然を生かすようにやって欲しいものです。
○荒尾稔 文京区の庭園でいえば須藤公園も典型的に、かっては湧水のある池をやはりコンクリートで覆ってしまったとのこと。
ここは循環した水をポンプアップして滝をつくり落としている関係か、コシアキトンボやヤンマ類まで発生しているレベルで管理されています。
皇居外堀では日比谷濠で集水し、半蔵門まで上げて循環する段階でアオサなどを強制的に削除することも行われているようです。
これは巨大な施設規模。結果として、50年前にここではびこっていた潜水性のツツィトモの様な藻が大繁殖をして、一気に水質が良くなってきている事例も。
でもこれはこれで増えすぎるのも秋に「もくとり」を考えなければならず、50年前に戻って、それを管理する側では大変かも。
○荒尾稔 専門家に打診したところ、ここは地下水を井戸としてくみ上げて、ここの最上部から3段の滝として落とし込んでいるとのこと。
排水はそのまま下水として落とすので、殺菌やアオコをとすような仕組みを組み込んで水を再循環させているわけではないと聞きました。
それを聞いてほっとすると同時に、水の透明度の高さも納得できました。
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2016年7月19日
東京・文京区本駒込でのガーデニング。
ここでの7月20日前後の景観としては、玄関前のガーデニングも結構にぎやかになされています。
が、この時期には庭木として、あるいは軒先を飾るシンボル的な、結構年数の経過した花木が目立つ。
軒先の日陰を選びながらの、そしてガーデニングの出来具合を何となく掴み、そしてそれを愛でながらの散策。
今年は格別に暑い夏になったなと思う。
コメント
● 暑いときも素敵なガーデニングに緑鮮やかで癒され元気をもらえますね!
● 蒸し暑い毎日の中で近場に緑が有ると癒され涼しさを感じますね?暑い日が続きますので
熱中症には気を付けて素敵な一日をお過ごしください。
● 美しい草花? よく、お手入れされて、季節の花が、微笑んでいますね
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東京都文京区本駒込の住宅地の玄関先でのガーデニングや道路際で咲き誇る7月初めの花々。
ヒマワリ、ユリなどの本格登場で、これからの真夏に向かって、丹精を込めて育てられた花々。
いろいろな場所で、通りがかった方がを楽しませてくれる。
コメント
● 今晩は、お疲れ様でした。
今日は、雨のお天気で、少し、涼しい一日でしたね。今宵は、素敵な週末の夜をお過ごしくださいね
明日も、宜しくお願いします。
● 花は癒されますよね!我が家みたく広い庭が有る家と違って、庭が無く玄関の片隅にプランターを置いて咲いている花もある。
そん風にしてまでも花を好む人も居るんですよね
○荒尾稔 昔から下町の細い通りにも、多種多様な草花がたくさん飾られたいました。
今でも住宅地では、向こう3軒両隣で、花をめでて、ある面競い合って、生活のありようの大切なひとつとされてきたと思います。
少しずつそのスタイルが変わり、今はガーデニングと呼ばれているとか思っています。
● キレイですね。
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2016年7月2日
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文京区本駒込地域で、6月末のガーデニングの景観です。
大通りの一角を永年にわたって近所の方々が協力してガーデニングで彩る。これもひとつの文化だと思います。
○荒尾稔 街中にあるガーデニングが、地域全体の景観を少しずつなごみのある場所としての変化をもたらして切れると思っています。
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2016年6月19日
東京都文京区本駒込。1軒の玄関先のガーデニング。小さな植木鉢に咲き競う小花ばかり10点。
すべて1軒の玄関先。階段及びアプローチの部分に配列されている。
花が比較的少なくなるこの6月に、これだけの花々を並べることの非凡さ。
そして5月までの大柄な花々と対比して清々しい。多くの人が立ち止まって、楽しんで鑑賞をしていく。
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2016年6月17日
東京・文京区千駄木。ここは幅広く多種多様な住宅街を形成している。
古くから伝統的に住まいの玄関先や庭沿いに、棚をもうけて、季節季節の花々を飾り、路行く方々の目を楽しませてくれている。
今年も早や間もなく年間の半分を過ぎる時期となった。
ツツジ、そしてサツキも終わりとなり、紫陽花のふくよかな花々のふくらみもソロソロのいま。
年間で最も緑あふれる景観の中で、ガーデニングの花々も地味にしとやかに、語りかけてくれている。
やはり、本日あたりはまだまだ紫陽花が本命となっている。
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2016年5月31日
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文京区千駄木でも。いよいよ紫陽花の季節になりました。
まだ梅雨入りの宣言は出ていませんが、ここ2~3日の昼間は降ったり止んだり、小ぬか雨が。はっきりしない天気が続いています。
露地に沿ってあるくと、店先や小学校の玄関横などで、一番目立つガーデニングの花は、何といっても季節感あるこの花々。
通りがかるごとに花の色が微妙に変わっていくさまが楽しい。
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2016年5月20日
東京都文京区の根津神社から上野不忍の池の周りまで、露地を尋ねて廻ると、次々とインパクトある路地裏のガーデニングを見学することになる。
いずれも沢山の植木鉢に、丹精をこめた花々を選びに選んで並べています。
いまのシーズンは早や、紫陽花のあでやかな舞い姿と、強烈に個性を引き立たせている各種のバラ。
紫陽花は集団で、多様な花々の彩を競っている。
関わっている方々の個性が、花々を介してそのまま醸し出される。そんな感じも受けています。
これら、路地裏のガーデニングも、毎年5月の末をもって一段落するものと思っています。
ちょうど今を盛りの花々の宴のように。
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2016年4月25日
文京区・本駒込地区の屋外ガーデニングが年間で最も華やかな色彩を競ってくれる時期になりました。
桜が終わり、ツツジが満開になるちょうど中間。いろいろな場所で競い合ってくれている。
散策しながら見事と思った作品をランダムに並べてみました。ご鑑賞いただければ幸いです。
ただ、この数年の傾向として花々の鉢を自宅の前に飾ってくれる方々が、どんどん減ってきてしまっていることは残念です。
同時に、幹線道路沿いに植えこまれた花樹の見事な景観も大きく減少してきていると感じています。
さらに3階建てミニ住宅の氾濫が進む中で、日常から自然景観が消えると同時に、数年前から気が付きだして気になっていることがある。
特にここ1年、ハエ、ミツバチ、ダンゴムシ、ハサミムシやヤマトシジミなどの蝶類や各種のバッタなども、見たこともなくなった。
地域全体から雑草類が完全に近く消えてしまってのことで、蜂類などによる自然界での受粉行為ができない等の影響を含めて
植物全体のもいろいろな影響をもたらしているのだろうと感じている昨今。
近所の公園には僅かにアリやダンゴムシなどは生息しているが、それを探し出すのが容易ではなくなっている始末。
いろいろなことが重複して、結果として生物多様性を棄損している可能性が高いと考えている。
●一昨年まで勤めていた職場のあたりです。なつかしく拝見しました。
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