ちばエコメッセへの出展参加しました

2015925

4:40

 

 2015923日、知名市幕張メッセ・国際会議場にて、千葉県の市民団体が主催する「ちばエコメッセ」が開催されました。
早や
20周年ということで、千葉県下を中心にしたNPOや市民団体が参画し、来訪者も12千人以上が見えています。

 今回は「濃密フルボ酸」を中心にして、「半不耕起栽培法」などのご紹介を行いました。
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種類のコシヒカリ系の稲株の現物による、特に根っこの大きな違いは、みなさん驚かれていました。
また半不耕起栽培法+フルボ酸の組み合わせの凄さを実感いただけたようです。

 千葉県内の著名大学の教授の方々も、次ぐ次と立ち寄られ濃密フルボ酸に関して鋭い質問と、意見交換と今後の研究協力等に関して約しました。また、
幕張テクノガーデン企業の研究者も何人も。中国からの複数の方々もフルボ酸による水田稲作の塩害回復事例、及び中国国内での実証テストの結果等に関して強い関心を示してくれました。

 それと同時に家庭内菜園、ガーデニングでのフルボ酸の使用に関して真剣な意見交換と、今後のモニタリング等をお願いできたのは多くな収穫となりました。


メインの出品

この写真、これは何でしょうか。

9月23日千葉・幕張メッセで開催される「チバエコメッセ」の「環境型社会への取組」(コーナ番号380)で現物を展示いたします。
左2つの苗はいずれも半不耕起栽培。液肥としてフルボ酸をほんの少し使用しただけの実質「無肥料無農薬」栽培で1本植え。
分けつ本数とその茎の太さ、根の張り具合。品種は伊勢神宮に関わりある品種。民間版でイセヒカリと言います。
特に一番左の稲は、イセヒカリの変異株で、さらに一回り巨大で,分けつも上回っています。

右から2番目は同じ半不耕起栽培法により初年度9俵、次年度8俵、3年目に塩害で1.5俵と激減したコシヒカリ栽培の水田。
本年春から実施したフルボ酸による塩害回復による成果と半不耕起栽培法によってここまで復活。1~3本植えにより、ほんの少しの米ぬかと、多めのフルボ酸の使用だけで、8俵以上の収量となりました。9俵以上となりましたがややまくず米が比較的に多く、まだまだ「俗称とろとろ層」にこびりついた塩分が取り切れていないようだと、この3点の稲作耕作指導者で、半不耕起栽培法の指導者でもある新海秀次さん。

一番右は、蓮沼周辺で慣行農法で栽培された密植によって栽培された稲です。

ご関心があれば会場までお越しください。キレットイオンと呼ばれる濃密フルボ酸のサンプル品を50名分準備しております。



ちばエコメッセの有意義性

2015925 4:38

ちばエコメッセは、参加来訪者の方々の1/2以上が若いお母さんと子供たちであるのが最大の特徴と思っています。

エコに関わる市民やNPO矢指定管理者が主体で、それらに関わる行政組織も、研究所だけでなく市町村も、また企業も大学も、まるで見境なくわいわいがやがやと参画をしていることが特徴です。

NPOをはじめとしてそれらがどうしても視野の狭い範囲で活動している方々の、まるで異業種交流の貴重な場としても大いに機能していることを感じました。

それらの方々にとって1日だけということも貴重なようです。
最後に
4時に終了後430分には掃除をする主催NPOのメンバー以外誰もいなくなりました。撤収の速さは突飛でした。