─水辺の生命(いのち)と暮らしのネットワーク─ 

       
ラムサールネットワーク日本 会員募集のご案内


 来たる4月29日,「ラムサール・ネットワーク日本」(仮称)が設立されます。
昨年3月に設立した「ラムサールCOP10のための日本NGOネットワーク」(略称ラムネット)の後継組織です。

 ラムネットは韓国のNGOとともに「世界NGO湿地会議」(2008年10月)を開催し,スンチョンNGO宣言の採択,「世界湿地ネットワーク(WWN)」の発足,地域に根ざしたNGOのかつてない協力,共同の広がりなど,大きな成果を上げました。また,続いて開催された第10回ラムサール条約締約国会議(ラムサールCOP10)に参加し,「水田決議」の提案と採択など,NGOの立場で条約の実行と湿地の保全に貢献しました。

 ラムネットは時限組織のため,活動期間が2009年5月4日までとなっています。しかし,この1年間の活動の成果を生かして,今後も継続的に日本各地の湿地保全にかかわる地域の環境NGOや個人のネットワークとして活動していくために,後継組織の「ラムサール・ネットワーク日本」を設立することになりました。

 今後も略称として親しまれた「ラムネット」として,「地域の湿地や草の根グループと連携して湿地にかかわるNGOのネットワークを運営し,ラムサール条約にもとづく考え方・方法により,すべての湿地の保全,再生,賢明な利用を実現する」という目標の実現を目指します。

 そのために,地域の湿地NGO,世界のNGOと連携してラムサール条約を有効に活用し,政策提言を行い,農林漁業との関係を重視し,一般への普及教育をすすめて行きます。
 
 また,2010年10月名古屋で開催される第10回生物多様性条約締約国会議(CBDCOP10)においても,WWNと連携しながら湿地の生物多様性の向上をテーマに積極的な取り組みを行う予定です.

 全国の湿地保全にご尽力されている皆様,是非,「ラムサール・ネットワーク日本」(略称ラムネット)に入会されて,私たちと一緒に活動していただきますよう,よろしくお願い致します。
 入会を希望される方は,下記の要領に従ってお申し込み下さい。


■ 会員募集要領 ■

 ラムネットの会員と会費は下記の「入会申込書」にある通りです(正式には4月29日の設立総会で決定します)。個人を対象とする一般会員を原則としますが,団体・企業会員としても入会できます。経済的な支援が可能な方は,ぜひ特別会員での入会をお願いします。

 入会と同時にメーリングリストに加入でき,会員同士の湿地保全に関する情報交換が可能になります(後継組織設立までは現行ラムネットのMLに登録されます)。

 入会を希望される方は、入会申込書にご記入の上、下記の送付先までお送りください)。また、会員の種別,口数に応じた入会申込金(設立後に全額2009年度の会費に充当されます)を下記口座にお振り込み願います。


●申込書の送付先
 ラムサールCOP10のための日本NGOネットワーク(略称:ラムネット)事務局
 Eメール  m-asano@msd.biglobe.ne.jp(浅野正富)
 ※メーリングリストや転送者に返信しないようにご注意ください。

●会費のお振込先
 三井住友銀行小山支店 普通4113693 浅野正富(アサノマサトミ)名義

●本メールの内容に加え、設立趣意書案や設立賛同者名簿、4月29日の設立総会の案内 などを掲載した会員募集チラシのPDFファイルが以下のアドレスにありますので、ご参照く  ださい。
http://sy.studio-web.net/ramnet/090328ramnet-boshu.pdf


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               【入会申込書】

●会員種別:
 (以下よりお選びください)

 一般 正会員 (年会費1口 5,000円)※総会での議決権があります
 団体 正会員 (年会費1口 10,000円)  〃
 特別 正会員 (年会費50.000円以上)  〃

 一般 賛助会員(年会費1口 2,000円)※総会での議決権がありません
 団体 賛助会員(年会費1口 10,000円)  〃
 特別 賛助会員(年会費30,000円以上)  〃
 企業 賛助会員(年会費1口100,000円)  〃


●年会費口数:  口
 (特別会員は年間金額をご記入ください)


●一般会員、特別会員
氏 名:
所 属:
(所属は特になければ無記入でもかまいません)


●団体・企業会員
団体名:
代表者名:
担当者名:


●各会員共通
住 所:〒
電 話:
Eメール:
メーリングリストへの登録:希望する/希望しない